職場でも、家庭でも弱音を吐けずに悩んでいる「弱い」男性へ

みなさん、こんにちは!

 

今回は男性の弱音についてです。

 

職場でも、家庭でも弱音を吐けない男性はどうしたらいいのか、という話です。

 

前回の記事で書いたように、新しい部署に異動して、なかなか上司に話をきいてもらえず、苦しんでおります。

 

 

takeaway.hatenablog.jp

そんな場合、苦しい状況を誰かに相談できるとよいのですが、なかなか家庭に持ち込むわけにもいきません。

うちの場合はまだこどもが小さく、妻も子育てでまいっているため、ちょと話を出してみましたが「あんたのことまで心配している余裕はない」と言われてしまいましたが、ごもっともです。

 

こういう場合、真面目な人ほど、「自分は父親として弱音を吐くなんて情けない」とか、「仕事もできていないのに家庭でも弱音を吐くことなんかできない」と感じてしまうと思います。実際私もそう考えてしまいます。

職場にカウンセリング窓口はあるものの、職員番号を言って予約しなければならなかったりするため、人事的にマイナス評価がつくかもしれないという懸念があるし、市中のカウンセリングには足を踏み出せない。

飲みに行って発散するものだ、と言われていることはわかるが、それで解決する気もしない。

 

こういうとき、やはり男性は我慢するしかないのでしょうか。我慢できない人は男性らしくない弱い男性なのでしょうか。弱い男性は、どうすればいいのでしょうか。

 

こう考えていくと、職場でも、家庭でも「男性らしさ」で求められている像に苦しんでいるのだなと思います。

「話を聞いてもらえない辛さ」に通じますが、要は、「俺だってがんばっているんだよ!」と弱音というか、ひとこと言い訳を言いたい訳です。それがカッコ悪いということも分かっているのですが、やっぱりひとことそういわせてほしいという男の人は多いのではないかと思います。甘えたい、といっていいのかもしれません。

 

こういう話をすると、「子どもじゃないんだから甘えるな」ということになりますが、そんなことは本人が重々承知しているので、「俺だってそれはわかっているけどどうしもようもないから悩んでいるんだ」という思いを抱えたまま悩み続けることになります。

 

ここまで書いてみましたが、私もいつもこの先はあとは自分をだましだましやっています。もっと自分が友人などが多くて内向的ではなく、人なれしていればなどと願ってみても仕方がないので、何度も上のような考え方を堂々巡りしながら納得したようなふりをして日々過ごしています。

 

いつもは上のような話をノートに吐き出していますが、やっぱり職場でも家庭でも弱音を吐けない男性はつらいよなと思い、記事にしてみたところです。

 

それでは、スーパー公務員によろしく!