アダマン号にのって

みなさん、こんにちは!

 

アダマン号にのってを先日見てきました。

フランス·パリのセーヌ川に浮かぶ精神病患者の方々のデイケアセンターのドキュメンタリー映画です。

利用者たちはお仕着せのプログラムをこなすのではなく、精神病の薬を飲みながらも自分たちでルールを作りながらその日のプログラムなどを組み立てていく。そんな尊厳を持ったまま治療に当たることのできる場所がアダマン号でした。

精神病だろうとなんだろうと関係なく、自分の意見を主張する利用者たちの姿に、自分は自分であることの大切さを考えさせられます。

公務員などはとりわけ組織人として染まってしまいますが、皆いいたことはいって、そのうえで調整していくのがコミュニティーではないかと改めて考えさせられました。

やっぱり外国の取り組みの映画は考えさせられることが多いです。

 

それでは、スーパー公務員によろしく!