みなさん、こんにちは!
エクセルを上手に使う、と聞くと、何を思い浮かべるでしょうか?
たくさんの関数を知っていることや、マクロを組むこと、そうしたことができるとエクセルを使いこなしている、というイメージを持つかもしれません。
しかし、見落とされがちなのが、、そもそもエクセルをどういう設計で使うか、ということ。
たとえば、あるデータを集計するとします。
所在地域、業種、企業名と並んでいるデータがいくつもあり、所在地北海道の企業は何社などといろいろな分析をするとします。
やりがちなのは、すべてのデータを並べ、その最終行に合計欄をつけて合計し、一つのシートで済ませてしまうこと。
これだと、加除があった場合に合計欄の関数の範囲が変わったりと、ミスの可能性がかなり大きいです。
こういう場合は、表全体を範囲にして、別シートのピボットテーブルで集計をするのがおすすめです。
データベースはデータベース、分析は分析でシートを分けること。
非常に基本的ですが、誰も教えてくれなイロハのイのところのような気がします。
それでは、スーパー公務員によろしく!